空海と真言の名宝展

東京国立博物館で開催中の表記展示会を見学してきました。
非常に多くの仏像、絵画、書、経典、法具などの名品が出品されていました。
個人的には仏像に興味があるので、それ主体に見てきました。
今展示会の目玉は仏像の中でも秘仏が多く出品されていることです。
NHKの番組などを見ると、住職でさえ見たことがないという貴重な秘仏も出ていました。
展示の最後のコーナーでは国宝・五智如来と重文・愛染明王が展示されていました。
五智如来と愛染明王は密教特有の仏です。
京都・安祥寺の五智如来は平安時代(9世紀)の現存最古の作例だそうです。
山梨・放光寺の愛染明王も平安時代(12世紀)の作成で、弓矢を上に向けて天を射るポーズは天弓愛染明王と呼ばれ、珍しい像です。
五智如来は東寺の有名な立体曼荼羅の中心に五智如来が配置されています。
東寺の五智如来に比べると装飾性が少なく、穏やかで伸びやかな彫りが特徴化と思います。



愛染明王

左奥から阿弥陀如来、宝生如来、大日如来、阿しゅく如来、不空成就如来

左から阿弥陀如来、不空成就如来、大日如来、阿しゅく如来、宝生如来

阿弥陀如来

宝生如来

大日如来

阿しゅく如来

不空成就如来
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